兵庫県姫路市にあるウェブマーケティングやホームページ制作を行う『ハピネスシェア』
ブログ「Vol.1 時代と共に変わりゆくホームページの役割」

WEB MARKETING blog

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日々身につけたノウハウやお役立ち情報、エンターテインメント情報などをご紹介していきます。

時代と共に変わりゆくホームページの役割

vol.12016.12.17

ホームページの役割

<過去>あなたの会社にホームページはありますか?

<現在>あなたの会社のホームページは稼いでいますか?

一昔前、世間にホームページがあまり普及していない頃は、自社にホームページがあれば、時代の先端を走っているように感じました。しかし最近は、会社やお店にホームページがあるのは当たり前。更に、お金をかけて制作したホームページが、ちゃんと仕事をしているか、つまり、会社やお店に収益を上げて費用対効果が出ているか、そういったところまで求められるようになってきました。

今の時代、ホームページは、ただ作るだけでは意味がない!効果を発揮しないと駄目!ということなのです。

ホームページは、きちんと対策を講じれば、会社やお店の利益を生み出す集客と営業のスペシャリストとなるのです。その施策について、以下に記載させていただきますので、ご一読いただければ幸いです。

マーケティング手法の移り変わり

「プッシュ型」から「プル型」へ

これまで、企業やお店側から、提供したい商品やサービスを、テレビのCMや新聞広告等で消費者に訴えかけてアピールするマーケティング手法が一般的とされてきました。しかし、インターネットの普及とともに、「こんなものが欲しい」や「こんな事をしたい」など、消費者がインターネットを利用して、自ら探しに行く形態が増えていき、最近では、その形態が主流となってきています。

時代は、企業やお店側から消費者へ一方通行でアプローチする「プッシュ型」から、消費者が自発的に情報を取りに行く「プル型」へと変わりつつあるのです。

「広告・CM」とは違う「コンテンツマーケティング」

このように、「プッシュ型」から「プル型」へと変わりゆく時代の中、「企業が消費者へ伝えたいこと」と「消費者が知りたいこと」との間に生じるギャップを、ウェブサイト上の「適切なコンテンツ」で埋めることで双方のコミュニケーションを成立させ、コンバージョン(問合せの獲得や購買行為などのウェブサイトにおける成果)をUPさせる手法を「コンテンツマーケティング」と呼び、ハピネスシェアが取り組むマーケティング手法です。

<広告・CM>
広告・CM
<コンテンツマーケティング>
コンテンツマーケティング

消費者にイメージ付けできるブランディング

「あの会社」と言えば「あの歌」

マーケティング手法が変わりゆく時代ではありますが、「プッシュ型」のマスメディア(CMや広告等)も、重要、かつ、必要不可欠な存在なのです。

CMや広告による「ブランディング効果」と呼ばれるものがあります。消費者に、商品やサービスに対しての優良なイメージ付けを行って認知度を上げ、市場でのポジショニングを上位に築くという戦略です。CMでタレントやアスリートなどを起用したり、個性的なテーマソングを流したりするのもその一環です。

皆様におかれましても、例えば、「自動車保険と言えば〇〇〇」「スーツと言えば〇〇〇」「あの会社と言えばあの歌」というように、ふと気が付けば、商品やサービスのイメージ付けがされていることはないでしょうか。それが「ブランディング効果」なのです。

ブランディング

「マスメディア」と「ウェブサイト」の連携プレイ

DRIVE to WEB(ドライブ・トゥ・ウェブ)

上記のように、マスメディアは、「ブランディング」という重要な役割を果たしており、これだけでも充分な集客UP・売上UPの効果があります。 しかし、CMや広告には、時間的な枠や記載欄の枠などがあり、どうしても伝えきれない情報があります。その情報を補い、更に詳しく説明するのがウェブサイトです。

マスメディアでブランディングしてお客様をウェブサイトへ誘導し、誘導先のウェブサイトで詳しい情報を伝える。かつ、お客様が探しているものと合致するコンテンツをウェブサイトで提供し、魅了できれば成果率は確実にUPします。

このように、ブランディングから購買までをワンストップで行う非常に先駆的な手法、つまり、「マスメディア」と「ウェブサイト」の連携プレイこそが、最強のウェブマーケティングであると私どもは考えます。

ドライブ・トゥ・ウェブ
アパレル業界での実例

アパレル業界においても、テレビ媒体で派手にフリースなどの広告を打ち、ウェブサイトで販売するとういう手法で大きな効果を上げ、今や最大手の企業となった例も実際にあります。

まず最初にウェブサイトありき、ではなく、オフラインでのブランディングをオンラインのウェブサイトに上手く連動させた良いケーススタディと言えるでしょう。

アパレル事例
身近にあるツールを活用

最近は、身近なところでも、CMや広告などのマスメディアに匹敵する「SNS」や「YouTube」などのツールが普及しています。これらのツールも上手く活用すれば、ウェブサイトとの連携プレイで、成果を上げてくれることは間違いありません。

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